小泉進次郎防衛相は2日の衆院予算委員会で、自衛隊員に対するリスペクトの思いを広げていきたいと訴えた。「待遇改善は給料の面だけではない。世の中の感謝とリスペクトをどのように育み、形にするか。感謝とリスペクトがあふれる社会を作っていきたい」と語った。参政党の豊田真由子氏の質問に対する回答。
小泉氏は自衛官の給与引上げに向け、俸給表の改定に取り組んでいる。
今年1月に訪米した際を振り返り、ロサンゼルス空港の壁には退役軍人の顔写真が感謝の言葉とともに掲示され、職員に話を聞くと、米軍人が利用する際は拍手で迎えるという。
小泉氏は「素晴らしい取り組みだと思う。日本の空港で退職自衛官の写真が貼ってあることはない」と述べ、「民間企業との連携も含め、まだまだ感謝とリスペクトという観点で日本社会ができることがあるのでは」と語った。欧州の国防大臣らの話では、軍人は公共交通機関を無料で利用できるという。
小泉氏は「まだ公表できないが」と述べたが、民間企業から自衛隊を応援する取り組みの申し出も寄せられているという。




