三菱商事は27日、中西勝也社長が午後3時から東京都内で国内電力事業について記者会見すると明らかにした。中部電力子会社の電気設備大手シーテック(名古屋市)などと企業連合を組んで秋田、千葉両県沖の3海域で進める洋上風力発電所の建設計画からの撤退を発表するとみられる。
3海域は「秋田県能代市、三種町および男鹿市沖」と「秋田県由利本荘市沖」、「千葉県銚子市沖」。資材価格の高騰で建設費用が大きく膨らみ、採算が見込めない状況となっている。
三菱商事は27日午前、「撤退も含めて取り得るあらゆる選択肢を検討しているが、現時点で決定している事実はない」とのコメントを出していた。




