徳島県阿波市の徳島自動車道で14日、トラックと高速バスが正面衝突し2人が死亡した事故で、トラックが対向車線にはみ出す様子がトラックの後続を走行していた車のドライブレコーダーに写っていたことが22日、捜査関係者への取材で分かった。徳島県警ははみ出した原因を詳しく調べている。
映像にはトラックが対向車線にはみ出し、バスと衝突する様子が記録されていたという。バスを運行する伊予鉄バス(松山市)によると、高速バスの運転手は「相手のタイヤがバースト(破裂)したように見え、バランスを崩しセンターラインを越えて向かってきた」と説明していた。
事故は14日午後0時半ごろ発生。トラック運転手の泉本浩平さん(55)=愛媛県西条市=とバス乗客の乃万由美さん(56)=松山市=が死亡し、バスの運転手と乗客の計12人が重軽傷を負った。バスは松山市から神戸市に、トラックは徳島市から愛媛県にそれぞれ向かっていた。




