世界陸連が、来年5月に米国で予定されているドーピング容認の国際大会「エンハンスト・ゲームズ」に参加した選手は、資格停止とする方針であることが11日、分かった。コー会長がスイスのローザンヌで共同通信の取材に応じ「われわれの反ドーピング規則を破れば、どんな選手であろうと資格停止になる」と明言した。
エンハンスト・ゲームズでは陸上、競泳、重量挙げを実施予定。国際重量挙げ連盟のジャルード会長も取材に応じ「どの選手も健康面を害すことがないようにし、この競技を破壊させないようにもする」と語り、選手が大会に参加しないよう活動すると明らかにした。
世界水連は今月、禁止薬物の使用を認める大会に参加したり、支持したりした選手、関係者は資格停止にすると発表。エンハンスト・ゲームズへの風当たりは強まっている。大会はオーストラリア出身の実業家アーロン・デスーザ氏が主導。トランプ米大統領の長男ジュニア氏らも支援に乗り出した。(共同)




