死去した歌手の八代亜紀さんのヌード写真付きCDの販売を巡る問題で、21日の発売後、ネットオークションでは定価(3700円)の5倍近い1万8千円で出品されるなど、「転売ヤー」による高額取引の動きが始まっている。
問題となっているのはニューセンチュリーレコード(鹿児島市)が販売を開始した「舟唄」や「つぐない」などヒットした10曲が入った「忘れないでね」と題したアルバム。同社は20代のころの八代さんのヌード写真2枚が掲載されているとしている。
22日正午時点で「Yahoo!フリマ」では最大1万8千円で出品されており、定価の4・86倍に当たる。2~3枚セットで出品するケースも多数ある。商品説明には「レア」「希少」「入手困難」などの文句が並ぶ。
ニューセンチュリーレコードは居住する地域のCD販売店での購入を勧めるとともに直接販売も行っているが、レコード販売大手のタワーレコードなどでは予約ができない状態になっている。
一方、オンライン署名サイト「チェンジ」に設けられた「八代亜紀さんの尊厳を保護し、リベンジポルノを阻止する」と呼びかけるページでは販売開始後署名が増加し、7万5千人を突破した。




