「ブルー・ライト・ヨコハマ」のヒット曲などで知られる歌手で俳優のいしだあゆみさんが11日、甲状腺機能低下症のため76歳で死去した。大人気シリーズ「踊る大捜査線」のスピンオフ作品で昨年公開された「室井慎次 敗れざる者」と「室井慎次 生き続ける者」が遺作となった。
いしださんは、両映画で柳葉敏郎さん演じる主人公・室井の故郷、秋田で商店を営む市毛きぬ役を演じた。映画の公式X(旧ツイッター)は死去の知らせを受け更新され、「謹んでお悔やみ申し上げますとともに、心から故人のご冥福をお祈りいたします」と、スタッフ一同の名前で哀悼の意を表した。
日本アカデミー賞協会もXに投稿。いしださんは同賞で、昭和53年の第1回では「青春の門 自立篇」で優秀助演女優賞を受賞し、62年の第10回では「火宅(かたく)の人」「時計 Adieu I’Hiver」で最優秀主演女優賞に輝いた。同協会はこれまでの受賞歴を列挙し「謹んでご冥福をお祈り申し上げます」とつづった。




