映画「フレンチ・コネクション」などで主役から脇役までこなした俳優ジーン・ハックマンさん(95)が26日、死亡しているのが見つかった。現地報道によると、米ニューメキシコ州サンタフェにあるロッキー山脈を見渡せる自宅ではハックマンさん以外に、日系人の妻ベッツィ・アラカワさん(65)と愛犬の遺体も発見された。
AP通信によると、アラカワさんはハワイ州ホノルル生まれ。ピアノを幼少期から習い、11歳の時にはホノルルのコンサートホールで9000人を前に演奏したという。
その後、カリフォルニア州ロサンゼルスへ。名門・南カリフォルニア大に進学し、社会科学の学位を取得し卒業したという。その後、ハワイ交響楽団でピアノ演奏などを行い、2001年に家具販売会社「パンドラ」の設立に関わった。
ニューヨーク・タイムズなどによると、ハックマンさんとは1980年代にカリフォルニア州のジムで出会い、91年に結婚。当時、家族思いの男性が別の女性と恋に落ちる映画に出演していたハックマンさんは、アラカワさんが前妻との離婚原因になったとする指摘を否定していた。
現地警察は銃撃や負傷の形跡は見つかっていないとし、死因などを調べている。




