産経新聞のニュースサイトでは奥原慎平記者の記事が配信されているものの、紙面には載っていないので改めて紹介したい。このほどスイス・ジュネーブの国連女性差別撤廃委員会で2016年以来8年ぶりに開催された日本の女性政策を審査する会合での話である。非政府組織(NGO)として参加した「皇統を守る国民連合の会」の葛城奈海会長の言葉に胸がすく思いがした。
同委で、父方に天皇を持つ男系男子による皇位継承を定めた伝統に基づく皇室典範は女性差別に当たるとの指摘があったことについて、葛城氏はNGO関係者がスピーチを行う14日の会合で次のように反論した。
「天皇は祭祀(さいし)王だ。ローマ教皇やイスラムの聖職者、チベット仏教最高指導者のダライ・ラマ法王はみな男性なのに、国連は女性差別だとは言わない。なぜ日本にだけそのように言うのか。世界にはさまざまな民族や信仰があり、それぞれ尊重されるべきだ。内政干渉すべきではない」
