自民党の小泉進次郎元環境相は6日、訪問先の福島県南相馬市で記者団に、9月の自民総裁選への対応を巡り「すべきことをしっかりと考えていきたい」と述べた。自民派閥の政治資金パーティー収入不記載事件に関しては「十分な信頼回復に至る現状をまだ作れていない。党に対して地方の不満が相当寄せられている」と語った。
小泉氏はこの日、同市の海岸で開かれたサーフィン大会を視察。小泉氏側の打診を受けたエマニュエル駐日米国大使も同行し、競技の観戦やサーフィンの体験を行った。昼食では、福島の港で水揚げされた「常磐(じょうばん)もの」のヒラメや地元産のきゅうりに舌鼓を打ち、東京電力福島第1原発処理水の安全性をアピールした。
小泉氏は視察後、記者団に「非科学的な福島に対する攻撃に対して、日米でともに立ち向かうんだという意思を確認する貴重な時間になった」と強調した。小泉氏は党サーフィン議員連盟の幹事長を務めており、昨年9月にも同市の復興支援イベントに参加した。





