令和7年春に埼玉県で開催の「全国植樹祭」 6月15日に多彩な1年前記念イベント

植樹祭のシンボル「木製地球儀」(埼玉県提供)

令和7年春に埼玉県内で開催される「第75回全国植樹祭」について、埼玉県は6月15日、同県越谷市内で1年前記念イベント(入場無料)を開催する。大会テーマソング発表やタレントによるトークイベントなど多彩な催しを繰り広げ、来春に向け機運を盛り上げていく。

埼玉県によると、1年前イベントは越谷市の大型商業施設「イオンレイクタウンmori」で午前10時から開催。埼玉県出身のシンガーソングライター、吉沢嘉代子さんが大会テーマソングを発表するほか、植樹祭のシンボルである木製地球儀(高さ60センチ、幅50センチ、重さ14・7キロ)の巡回展示の出発式も実施。越谷市を起点に、県内各市町村を巡回するという。

また、越谷市出身のタレント、益若つばささんらが「森と未来の作戦会議」題したトークイベントに臨み、森林の大切さなどについて参加者らとともに考えるという。トークイベントでは整理券が配布される。

このほか会場には木製ジャングルジム組み立て体験、木製品の工作教室など子供らが楽しめるコーナーも設けられる。

埼玉県によると、開催日は8月に決定される見通しになっている。会場は秩父市と小鹿野町にまたがる自然公園「秩父ミューズパーク」で、所沢市などにサテライト会場が設けられる。県内での開催は、昭和34年に寄居町で開かれて以来66年ぶり2回目という。

行事では、天皇、皇后両陛下が苗木の「お手植え」や、種子の「お手まき」に臨まれる。また、参加者による記念植樹、大会テーマを表現するアトラクションの披露なども計画されている。

埼玉県は全国植樹祭の開催理念について、「豊かな川でつながる山村と都市が、協力して森林・みどりを共有の財産として守り育て、未来へつないでいく」などと定めている。

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