愛知県犬山市の国宝犬山城で13日、年末恒例のすす払いが行われた。竹の先にササを取り付けた手作りのほうきを使い、天守の天井などにたまった1年のほこりを落として、新年に向け準備した。
快晴の中、安全のためヘルメットを着用した犬山城管理事務所の職員6人が天守最上階に登り、軒下などを掃除した。中村浩三所長(61)は「今年安全に過ごせたことへの感謝と、すがすがしい気持ちで新年を迎えられるように祈りを込めた」と述べた。
犬山城は1537年、織田信長の叔父、信康が築いたとされる。犬山市観光協会によると、直近では10月に5万9539人、11月は6万6853人が訪れ、記録が残る昭和40年以降、2カ月連続で月間の来場者数の最多を更新している。




