北海道新聞社(札幌市)は1日付の社告で、9月末で夕刊を休刊すると発表した。10月から朝刊とニュースサイト「北海道新聞デジタル」を拡充する。購読料は朝夕刊セットの4400円(税込み)から3800円(同)となる。
新聞用紙など原材料費の高騰や輸送コストの上昇により、これまで通り夕刊を発行し続けることが難しくなったとしている。追加料金なしに利用できるデジタルでは情報を切れ目なく提供し、夕方には主要ニュースをまとめて読めるコーナー「きょうの出来事」を新設する。
同社法務広報グループによると、夕刊は昭和17年の創刊時から戦中戦後の一時期を除いて発行し続けている。今年7月時点の夕刊の発行部数は約23万3700部。平成4年は約78万部を発行していた。




