千葉市の夏の風物詩として知られる「千葉の親子三代夏祭り」が19、20の両日、同市中央区の中央公園などで開かれた。20日はメインイベントの本祭りがあり、みこしや山車(だし)が練り歩いたほか、軽快な太鼓のリズムに合わせて2千人規模で踊り歩く「親子三代千葉おどり」などが行われた。
祭りは昭和51年に始まった。新型コロナウイルス感染拡大の影響で令和2年から中止が続いたため、4年ぶりの開催となった。20日のセレモニーで神谷俊一市長は「3年間止まってしまったが、ようやく戻ってきた。千葉の親子三代夏祭りを、将来に向けて長く続けていきたい」とあいさつ。直近の元年は2日間で延べ約36万人が訪れていた。
20日は天候にも恵まれ、会場の周辺には多くの出店や屋台が並んだ。千葉のまちの礎を築いた千葉一族が活躍した時代の武士をモチーフとした武者行列が練り歩いたほか、千葉一族にゆかりの深い県内外の7市町による特産品販売や甲冑(かっちゅう)の試着体験なども行われた。
祭りのフィナーレを飾る親子三代千葉おどりは20日夜に同市中央区の千葉銀座通りなどで行われ、大勢の参加者が踊りを披露。集まった見物客を魅了した。




