2025年大阪・関西万博について、政府は4日午前、首相官邸で関係閣僚が打ち合わせを行い、海外パビリオンの建設準備の状況や各省の施策について情報を共有した。岸田文雄首相は関係閣僚に対し、参加国と国内建設事業者との調整やそのための環境整備の加速を指示した。会議後、西村康稔経済産業相が記者団に明らかにした。
西村氏は「総理の指示をしっかりと受け止めて、(海外パビリオンの)早期建設に向けて総力を挙げて取り組みたい」と述べた。
大阪・関西万博を巡っては、50を超える国・地域が自費でパビリオンを建てる計画だが、人手不足や資材高騰などを背景に建設準備が大幅に遅れている。経産省は前事務次官を万博担当に起用するなど体制を強化し、挽回を図っている。




