沖縄県糸満市沖の海でダイビング中の男女7人が行方不明になったと通報があった19日、同市にあるダイビングショップの関係者は「今日は南西の強い風が吹いており、潜るのには適していない」と話した。
関係者によると、事故の一報を受け、別のダイビングショップの船が現場海域に救助活動に向かったという。糸満市周辺では梅雨明け前は強い風が吹くことが多いとされ、この関係者は「心配だ。一刻も早く全員が見つかってほしい」と話した。
第11管区海上保安本部(那覇)によると、19日午前11時50分ごろ、ダイビング船から通報があった。7人のうち、2人はインストラクターという。
現場はルカン礁と呼ばれるサンゴ礁付近で7人はドリフトダイビングをしていたとみられる。
ドリフトダイビングとは、ダイバーが潮流に乗って移動し、この流れに合わせて動いたボートと潜水終了後に浮上した海面で合流するダイビング方法。潮流を利用して移動するため危険を伴い、中・上級者向きとされる。
2014年には、ドリフトダイビングで潜ることの多いインドネシア・バリ島東部のレンボンガン島沖合で、スキューバダイビングをしていた日本人女性7人が行方不明になった。




