キハ183系定期運転終了 北海道最古参、別れ惜しむ

定期運転を終え、JR札幌駅に到着した「キハ183系」=17日夜

JR北海道が所有する特急用車両では現役最古参の「キハ183系」が17日、定期列車としての運転を終えた。JR北海道によると、この型の車両は旧国鉄時代の1986年にデビューし、道内各地を約37年間走ってきた。札幌駅では別れを惜しむ多くの鉄道ファンがその雄姿を見守った。

3月下旬から4月にかけ、道内各地を走るラストラン運転が実施される予定。

キハ183系が使われた特急オホーツクが17日午後11時1分、石北線の網走駅から札幌駅の9番線に到着した。寒い中、カメラを持った多くの鉄道ファンが迎えた。

定期運転を終え、JR札幌駅に到着した「キハ183系」=17日夜

JR北海道によると、この型の車両はこれまで、特急おおぞらとして札幌―釧路、特急サロベツとして札幌―稚内などを走ってきた。グリーン車は通常より座席が高く、ワイドな車窓からの眺めが人気なほか、道内の定期特急列車で唯一、先頭車両で前面展望が楽しめるのが特徴だ。

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