厚生労働省が30日発表した8月の有効求人倍率(季節調整値)は、前月比0・03ポイント上昇の1・32倍だった。8カ月連続で改善した。新型コロナウイルスの流行「第7波」の中でも、夏休みで宿泊・飲食サービス業を中心に求人が増え、求職者数を上回ったことが要因。
総務省が同日発表した8月の完全失業率(季節調整値)は、前月比0・1ポイント低下の2・5%で、4カ月ぶりに改善した。
有効求人倍率は求職者1人当たりの求人数を表す。8月の新規求人数は、前年同月比で15・1%増加した。主要産業別では、宿泊・飲食サービス業(51・1%増)がトップで、生活関連サービス・娯楽業(28・9%増)が続いた。




