北海道開発局が当別町を流れる石狩川の河川敷で、羊を放牧し除草する取り組みを行っている。通常は大型の機械で行っているが、燃料費や人件費などのコスト削減や環境負荷軽減を目的に昨年から試験的に始めた。物珍しさから、近くで様子を眺める人も多くいる。
放牧されているのは、「石狩ひつじ牧場」(石狩市)の生後2、3カ月の20頭。リース料は無料で、牧場側にも餌代がかからないメリットがある。
開発局によると、河川敷には堤防の強度を増すため根が張りやすい草を植えているが、地面の状態を目視でチェックする必要もあり、定期的に伸びすぎた草は取り除いている。
ことしの放牧は5月に始まり、11月11日まで。開発局は来年も行う予定で、3年分のデータを集約し、今後も継続するかどうかなどを検討するとしている。





