和歌山県田辺市が職員の腰痛対策などのために導入したバランスボールについて、市職員共済会が希望者を募って一括発注したバランスボール70個が8日、市役所に到着した。68人の職員らが自費購入で注文しており、9日以降、代金を支払って受け取るという。
70個は箱に入れられた状態で、市役所内の市職員労働組合書記局に積まれた。バランスボールは空気を入れれば直径55、65、75センチの大きさになる。倒れないようにする固定リングがついている。価格は2800円~3千円。
市は、職員が自費で購入すれば、職務中の使用を昨年10月28日から試験的に認め、今年2月1日から本格導入。市職員共済会が購入者数を把握したうえで一括発注することとし、5月12~26日、注文を受け付けていた。
市職員共済会常務理事を兼ねる市職員労働組合の玉置晋也書記長(30)は「取りまとめて発注するのは今回で終わり。今後、使用したい職員は個別で購入してほしい」と話した。市職労では今後、使い心地のアンケートも実施する。




