千葉県内の公立高校の選抜入試が24日、各校で実施され、全日制は125校(202学科)で3万4291人、定時制は16校(16学科)で786人が学力検査に臨んだ。通信制(千葉大宮・普通科)の1期入学者選抜は129人が受験。倍率は全日制が1・09倍、定時制が0・60倍だった。新型コロナウイルスの影響で155人が受験できなかった。
県立千葉高校(千葉市中央区)には、集合時間の30分前の午前9時ごろ、受験生が次々と入っていった。朝の気温は4度と、厳しい寒さとなったが、受験生は手袋やマフラーなどで防寒対策をし、引き締まった表情で教室へ向かった。
県教育委員会によると、新型コロナを含む体調不良による欠席者数は全日制が346人、定時制が15人、通信制が4人の計365人。このうち、保健室など別室で受験したのは全日制と定時制、通信制で計293人だった。
県立柏の葉高校では、国語の聞き取り検査で、機器の不具合で保健室で受験した2人の放送が途切れるトラブルが発生。県教委は該当する問題の2点を、同校で受験した435人全員に与える対応を取った。
25日は理科と社会のほか、各校の試験が実施される。合格発表は3月7日。



