北京冬季五輪第14日の17日、フィギュアスケート女子フリーが行われ、ショートプログラム(SP)で15位の河辺愛菜(木下アカデミー)が104・04点でSPとの合計166・73点だった。
河辺は冒頭で3回転半(トリプルアクセル)に挑戦したが着氷が乱れた。その後も転倒が続いたが、3連続ジャンプなどを成功させた。
フリーではこのあと、SP3位の坂本花織(シスメックス)、SP5位の樋口新葉(明大)が登場する。最終滑走はSP1位でドーピング問題の渦中にあるROCのカミラ・ワリエワで、順位はドーピング問題が決着した後に確定するため、今大会中にメダルは授与されない。
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<フィギュアスケート 女子FS> フリーの演技をする河辺愛菜 =17日、首都体育館(桐原正道撮影)