米格安航空会社(LCC)のフロンティア・グループ・ホールディングスとスピリット航空は7日、経営統合することで合意したと発表した。規制当局の承認などを経て、2022年後半の統合完了を見込んでいる。米メディアによると、統合後は米航空業界で5位の規模となる。
新型コロナウイルス禍からの航空需要回復が進む中で統合によって経費を削減し、米大手のアメリカン航空、米LCC大手サウスウエスト航空などに対抗するのが狙い。
スピリットの株主に対し、フロンティア株との株式交換と現金支給をする。両社は米国や中南米、カリブ諸国の計19カ国の145を超える地点に路線を展開し、統合後に路線拡大を目指す。26年までに1万人の雇用増も計画している。(ニューヨーク 共同)




