北京冬季五輪第5日の8日、フィギュアスケートの男子ショートプログラム(SP)が行われ、前回平昌大会銀メダルの宇野昌磨(24)=トヨタ自動車=は、自己ベストを更新する105・900点をマークし、3位に入った。10日のフリーでは、フィギュアスケートの個人種目で日本勢では羽生結弦しか成し遂げていない2大会連続のメダルを目指す。
宇野は4回転フリップを軽やかな踏み切りから流れるように決めて滑り出した。4回転と3回転の連続トーループは2本目の着氷で乱れ、片手をついたものの、ミスはこれだけ。団体ではレベルの取りこぼしがあったステップとスピンも最高難度のレベル4を獲得した。演技点でも9点台が並び、羽生に迫る得点を得た。
宇野は銅メダル獲得に貢献した4日の団体SPで、3つのジャンプをまとめて自己ベストを更新。しかし演技に満足した様子はいっさい見せず、この日朝の公式練習ではフリップとトーループの4回転をチェックするなど最終調整に臨んでいた。

宇野昌磨のショートプログラムの演技=8日、首都体育館(桐原正道撮影)










