千葉市動物公園のチーター「ズーナ」が群馬に 送る会を開催

新天地に向かう雌の「ズーナ」(千葉市動物公園提供)
新天地に向かう雌の「ズーナ」(千葉市動物公園提供)

千葉市動物公園(同市若葉区)で飼育されている雌のチーター「ズーナ」(5歳)が、群馬サファリパーク(群馬県富岡市)に移ることになり、「送る会」が7日、同園内の動物科学館レクチャールームで開かれた。

国内のチーター繁殖計画に基づき、新天地で繁殖を試みるためで、出発日は19日に決まった。

ズーナは平成28年5月にノルウェーのクリスチャンサン動物園で生まれ、双子の姉の「ズラヤ」とともに令和2年6月に来園。ズラヤは昨年6月に雌4頭と雄2頭の6つ子を出産している。

送る会には先着60人が参加。飼育担当者の中村彰宏さん(53)が、来園当時からの思い出などを語った。参加した千葉市中央区の主婦、吉田雅子さん(52)は「入園した当時から見てきました。寂しいですが、新天地で赤ちゃんを産んでほしい」と話した。

出発日までのズーナの展示公開は、9日午後1時半~4時半と11、14、16、17日午前9時半~11時45分。最終日の18日は、午前9時半~午後4時半を予定している。