料理と酒

和歌山の郷土の味 金山寺味噌

ウリやナス、ショウガとシソなどたくさんの具材と共に、みそと混ぜ合わされた金山寺味噌。食べる調味料の元祖とも言えます。大豆と大麦、米の麹を3種類の麹を使って、野菜と共に漬け込まれた、いわゆる、なめ味噌。夏野菜などと共に食べる保存食です。

歴史は古く、鎌倉時代に僧侶が中国・宋から持ち帰ったのが最初と言われ、湯浅町を中心に広まったそうです。ごはんに乗せたり、焼き魚や刺し身に添えてもおいしくいただけます。日本酒など、酒の肴としては、きゅうりなど冷蔵庫にあるあり合わせの生野菜に付けて食べるのがお勧めです。

ユズやショウガをたっぷりと入れたものなど、さまざまな種類の金山寺味噌が売られています。食べ比べるのも楽しいですよ。(速水裕樹)


【材料】

金山寺味噌………大さじ3

姫きゅうり………3本

ミニニンジン………2本

カリフラワー………1/4個


【作り方】

1.カリフラワーは小さな房に切り分けて、たっぷりの湯で3分湯がく

2.姫きゅうりは2分の1にカットする。ミニニンジンは縦半分にカットする

3.器にカリフラワー、きゅうり、ニンジンを盛り付け、たっぷりの金山寺味噌を添えて完成