ジップエアがLA線開設 アジア―北米はLCC初

離陸する「ジップエア トーキョー」の機体
離陸する「ジップエア トーキョー」の機体

日本航空傘下の格安航空会社(LCC)「ジップエア トーキョー」(千葉県成田市)は12日、成田―ロサンゼルス線を12月25日に開設すると発表した。同社によると、LCCがアジアと北米をつなぐのは初めて。

昨年運航を開始したジップエアは、他のLCCよりも機体サイズが大きく航続距離の長いボーイング787を使用。当初から北米進出を念頭に路線拡充を進めてきた。

週3往復し、運賃は2万7500円から。フルサービスの航空会社の割引運賃よりも低価格を目指す。 12日成田空港内で記者会見した西田真吾社長は「太平洋横断は設立以来の念願。フルサービス同士の競争は行われてきたが、LCCで新たな選択肢を提示したい」と話した。今後は動向を見ながら増便や西海岸の他都市への就航も検討する。