1カ月連続で新規感染者ゼロ 岩手

岩手県は10日、新型コロナウイルスの感染者がいなかったと発表した。県内の感染者なしの発表は10月11日から31日連続。同19日以降、入院患者と宿泊療養者もゼロが続く。

県新型コロナウイルス感染症対策専門委員会の櫻井滋委員長は、感染者ゼロが1カ月続いた背景を「多くは大都市圏からの持ち込みで感染する。県民の行動抑制と首都圏のワクチン接種率向上が最大の要因だろう」と分析。県保健福祉部の工藤啓一郎理事心得は「医療スタッフや病床への負荷は相当抑えられている」と歓迎している。

初の感染確認が昨年7月となった岩手県は、全国で最も長く「感染ゼロ」が続いた都道府県として注目された。1日当たりの最多感染発表は今年8月20日の63人で、県内の感染確認は計3486人。