「セキュリティー不十分だった」 NGT48の暴行事件 運営会社が謝罪

「セキュリティー不十分だった」 NGT48の暴行事件 運営会社が謝罪
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 新潟市を拠点に活動するアイドルグループ「NGT48」のメンバー、山口真帆さん(23)への暴行事件で、運営会社「AKS」(東京都)は22日、新潟市内で会見を開き、第三者委員会の調査結果について説明し「多大なるご迷惑、ご心配をおかけしたことにお詫び申し上げる」と謝罪した。第三者委はNGT48のメンバーが「何らかの共謀をして関与した事実は認められなかった」と報告。同社はメンバーへの安全対策を徹底することを誓った。

 会見には、同社運営責任者兼取締役の松村匠氏、NGT48劇場支配人の早川麻依子氏、同副支配人の岡田剛氏が出席。冒頭、松村氏が「私たちのセキュリティーが不十分だったために、山口に事故を合わせたことを深く反省している」と謝罪した後、第三者委の報告書について説明した。

 同社が設置した第三者委は弁護士3人からなり、事件の事実関係や発生原因、同社関係者の関与の有無などを調査。NGT48の全メンバー42人(当時)や同社役職員ら計80人から聴取した。事件に関与した男性2人と関与が疑われる男性1人は調査に応じなかった。

 第三者委は、同社が「(メンバーの)送迎時の危険への配慮と居住先の管理が不十分だった」とし、必要な対策を講じることを提言。これに対し、同社はメンバー送迎時の管理体制と防犯体制、マンション管理体制の強化、握手会時の警備体制の強化を徹底するとした。

 報告書によると、第三者委は山口さんが「顔面をつかむ暴行を受けた」と認定。事件の背景として、(1)同社の安全対策の不備(2)都市部が狭く住居を特定されやすいなど新潟の地域特性(3)メンバーがごく一部のファンと私的に接触する「つながり」に対する意識の低さ-などをあげた。

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