住宅街に5億円分の大麻倉庫 牧場経営者らを逮捕

近畿厚生局麻薬取締部が大阪府富田林市内の倉庫から押収した大量の乾燥大麻など=6日、大阪市中央区(佐藤祐介撮影)
近畿厚生局麻薬取締部が大阪府富田林市内の倉庫から押収した大量の乾燥大麻など=6日、大阪市中央区(佐藤祐介撮影)

 大阪府富田林市内の住宅街で大量の大麻草を栽培していた倉庫が摘発された事件で、近畿厚生局麻薬取締部などは6日、大麻取締法違反(営利目的栽培)容疑などで、大阪府河南町の観光施設「ワールド牧場」元代表取締役、海原秀展(ひでのぶ)被告(51)=別の同罪で起訴、富田林市若松町=ら4人を再逮捕したと発表した。海原容疑者は容疑を否認しているという。

 麻薬取締部によると、海原容疑者は指示役とみられ、平成24年ごろから倉庫を借りて大麻草を栽培。収穫した大麻を加工して密売していたという。麻薬取締部はこれまでに再逮捕された4人を含む男女計10人を逮捕し、末端価格で約5億3千万円相当の大麻草や乾燥大麻を押収したという。

 海原容疑者は30年8月にワールド牧場の代表取締役に就任し、逮捕後の今年2月に辞任している。

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