8日、千葉市若葉区中野町の県道で、鉄筋を積んだ大型トレーラーが横転し、下敷きになった軽乗用車に乗っていた男女3人が死亡した事故で、千葉県警は13日、トレーラーを運転し、自動車運転処罰法違反(過失致死)容疑で送検された同県八千代市神野の会社員、在原伸悟容疑者(26)の自宅や勤務先で家族が経営するリサイクル業「在原商店」(同市)など2カ所を同法違反と道交法違反(過積載)の容疑で家宅捜索した。
捜査関係者によると、大型トレーラーの最大積載量が29トンだったのに、事故当時、在原容疑者は「鉄筋を37トンほど積んでいた」などと供述しているという。
県警は過積載を繰り返していた疑いがあるとみて、押収した資料などから、事故当時の積み込みの経緯も調べる。
事故は8日午前8時45分ごろ発生。大型トレーラーが坂道を下って三差路交差点の左折時に曲がりきれず横転し、対向車線で信号待ち中の軽乗用車に乗っていた同県大網白里市の会社役員、吉田亮さん(43)ら家族3人が死亡。在原容疑者が自動車運転処罰法違反(過失傷害)容疑で県警に現行犯逮捕され、県警は容疑を同致死に切り替えて捜査していた。



