安倍晋三首相は5日午前、台風21号により大きな被害を受けた関西国際空港について、短文投稿サイトのツイッターに、「空港機能の早期復旧に全力で取り組んでいく」とのコメントを投稿した。
関空では台風の影響で連絡橋が通行できなくなり、利用者と従業員ら約5千人が孤立状態となった。首相は5日朝から高速船による神戸空港へのピストン輸送を行っているほか、バス25台で大阪方面への移動を始めると明らかにした。
連絡橋に衝突したタンカーの乗組員については「海上保安庁のヘリなどで全員救出した」と報告した。停電の復旧に触れ、「災害応急対策、インフラ復旧に全力を挙げる」とも語った。
首相は5日午前、大規模農場視察のため新潟市を訪れた。台風21号の被害状況によっては中止も検討したが、関空に取り残された利用客らの輸送が始まったことなどを踏まえ、出発を判断したとみられる。




