平昌冬季五輪は大会第9日の17日、アルペンシア・ジャンプセンターで、ノルディックスキー・ジャンプ男子ラージヒル(LH、ヒルサイズ=HS142メートル)の1回目を行い、45歳の葛西紀明(土屋ホーム)は121メートルの107.9点で33位に終わり、上位30人の2回目に進めなかった。
日本勢の最高はノーマルヒルで7位に入賞した小林陵侑(土屋ホーム)。135.5メートルをマークして134.0点で1回目7位につけた。小林潤志郎(雪印メグミルク)は26位、竹内択(北野建設)27位で2回目に進んだ。(五輪速報班)