インパネは一眼メーターをドライバーの真正面に据えたシンプルな造りで、情報表示は文字が大きめで配置も分かりやすくとても見やすい。エンジンを始動するとメーターフードの上に現れるクリアグレーのプラ板は、そこに車速やナビの進路を表示する「アクティブ・ドライビング・ディスプレイ」という機能。ナビを使用中でもダッシュボード中央のモニターをいちいち見る必要がないため、視線移動を最小限に抑えることができて運転に集中しやすい。
ちなみにナビなどの機能を搭載した「マツダ コネクト」は、シフトレバーの手前にあるコマンダーコントロールで操作できる。コントローラー自体の反応はよく、とても動かしやすかったが、ナビのインターフェースは検索や文字入力画面など、メニューから先の階層をもう少しスマートに作れるのではと感じた。まあ、オーナーになって慣れてしまえばそこまで気にならないのかもしれないが…。
エアコンの操作スイッチはシフトレバーと近くてやや使いづらい。要は設置場所が低いのだ。エアコンの吹き出し口と操作スイッチの間には、シートヒーターとハンドルヒーターのスイッチがあるのだが、使用頻度の少ないものをココに置く必要はあるのだろうか。せっかくモニターを吹き出し口の上に置いてスペースに余裕があるのだから、エアコンの操作スイッチはもう少し上に取り付けてほしいと思った。



