オリックス主催の京セラドームの試合で史上初の定員いっぱいとなる3万6154人の観客動員。大入りの大観衆の前で、九回に2点差を守れず逆転負けを喫した。
顔面神経痛で先発予定を5日延期した西が6回無失点。1軍復帰した佐藤達が151キロの剛球で七回を、新セットアッパーの塚原も八回を3者凡退。打っても二回に先制、六回には駿太の右前適時打で2点目と絶好の試合運びも、最後に暗転してしまう。
右足首痛から1日に1軍復帰した守護神平野佳は、連投の2試合でいずれも失点。計45球を投げた疲労も考慮しての登板回避とみられる。代役の岸田が九回、ソフトバンク打線に4長単打を許して3失点。今季19敗中、これで13敗が逆転負けと「ここから学んで新たな力を得て、バネにしたい」と森脇監督は悔しさを振り切るかのように少し語気を強めた。
(喜瀬雅則)




