琵琶湖岸で男性の頭部や両手足が相次いで見つかった「琵琶湖バラバラ殺人事件」の発覚から8年となった17日、滋賀県警捜査本部は高島市内と近江八幡市内で被害者の似顔絵などを描いたチラシを配り、事件への情報提供を呼びかけた。
このうち高島市内では、午前6時半からJR安曇川駅前で高島署の署員ら8人が、通勤・通学途中の市民にチラシを配布。「情報提供をお願いします」などと声をかけながら約300枚を配った。
事件は平成20年、近江八幡市や大津市など県内6カ所の湖岸で、切断されたとみられる男性の頭部や両手足が見つかった。県警は殺人・死体遺棄事件と断定したが、被害者の身元は分かっていない。これまでの捜査では、遺体は、琵琶湖西側の高島市方面から遺棄された可能性が高いとみられている。
被害者の男性は30~50歳ぐらいで、身長は170センチ以上とみられている。警察庁の「捜査特別報奨金」の対象事件に指定されており、有力情報提供者には最高で300万円が支払われる。
高島署の奥村秀行署長は「少しでも可能性があるなら連絡してほしい」としている。情報提供は捜査本部((電)0120・32・0027)。




