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御巣鷹の尾根で冬支度 コロナ禍、登山者は2割

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御巣鷹の尾根で冬支度 コロナ禍、登山者は2割

更新 sty2011140015
 慰霊碑の「昇魂之碑」の前で造花を飾る、尾根の管理人の黒沢完一さん=14日午後、群馬県上野村  慰霊碑の「昇魂之碑」の前で造花を飾る、尾根の管理人の黒沢完一さん=14日午後、群馬県上野村

 1985年8月に520人が亡くなった日航ジャンボ機墜落事故の現場となった、群馬県上野村の「御巣鷹の尾根」で14日、冬の閉山期間に入るのに合わせ、遺族らが墓標の清掃など冬支度をした。事故から35年を迎えた今年は新型コロナウイルスの感染拡大や、台風被害の復旧工事の影響で、開山期間中の登山者は例年の2割程度だった。

 「御巣鷹の尾根」で兄の栗原崇志さん一家の墓標に手を合わせる橋本毅さん=14日午後、群馬県上野村
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 「御巣鷹の尾根」で兄の栗原崇志さん一家の墓標に手を合わせる橋本毅さん=14日午後、群馬県上野村フルスクリーンで見る 閉じる

 兄の栗原崇志さん=当時(33)=一家3人を亡くした栃木県大田原市の橋本毅さん(66)は、雲一つない青空の下、愛犬を連れて尾根を訪れた。墓標にコーヒーやお菓子を供えて手を合わせ「今年1年のいろいろなことを、考えながら登った」と語った。

 尾根への登山道は閉鎖され、来年4月29日に開山する予定。

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