トランプ氏来日

神経とがらせる北朝鮮「米国が飛びかかれば、無慈悲な懲罰」

上から米空母ニミッツ(米海軍提供)、米空母セオドア・ルーズベルト(米海軍提供)、米空母ロナルド・レーガン

 【ソウル=桜井紀雄】トランプ米大統領が原子力空母3隻を西太平洋に展開する中、日本に続いて韓国を訪問することについて、北朝鮮の朝鮮労働党機関紙、労働新聞は5日、論評で「米国がわれわれの超強硬意思を誤認し、あえて飛びかかるなら、固めに固めてきた力を総動員して断固かつ無慈悲な懲罰を加えざるを得なくなるだろう」と警告。「米国に防ぐ力はない」と主張した。

 トランプ氏の初のアジア歴訪に合わせ、米軍は3空母打撃群の展開に加え、朝鮮半島上空に戦略爆撃機を頻繁に飛来させ、対北抑止力を誇示してきた。

 北朝鮮は、トランプ氏と日韓中首脳との会談で自国問題が最大の議題となることにも神経をとがらせているようだ。論評は「わが国を『ならず者国家』と冒涜し、制裁と圧迫を引き続き加えるとほざいた」などとトランプ氏を非難した。

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