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歌手、平原綾香が主演するミュージカル「メリー・ポピンズ」が5月19日〜6月5日、大阪市北区の梅田芸術劇場メインホールで上演される。ディズニーが1964年に製作、アカデミー賞5部門受賞した同名映画をミュージカル化した作で日本初演。濱田めぐみとともに主人公のメリーを演じる平原は「自分らしく演じたい」と笑顔で語る。
平成15年12月、ホルストの「木星」に日本語詞をつけたデビュー曲「Jupiter」が大ヒット。NHK紅白歌合戦にも8回出場した歌手。楽曲のイメージそのままに、品のある落ち着きを身にまといつつも、面白トークを放つ。ギャップに親近感がわく。平原は「両親が関西人なんですよ。家では私も時々、関西弁になるので。大阪公演中、役が関西弁にならないか心配です」と笑わせた。
ミュージカルは、26年に「ラブ・ネバー・ダイ」のヒロインで初出演。29年、「ビューティフル」に主演し、今回が自身3度目となるミュージカル出演。映画は幼い頃に見ており、「メリーが空から来て空へ戻ることを不思議に思わなくて。憧れて、傘を持って高い所から飛び降りたこともあります」と笑う。大人になって映画を見返し、「何かが変だぞと(笑)。メリーは一体、何者なんだと摩訶不思議な思いでした」
その答えは今作のオーディションでもらった。本国のプロデューサーから「メリーは宇宙人」と教えられた。くしくも自身も以前、前世を占ってもらったとき、「まだ地球に慣れていないと言われた(笑)。だから宇宙人というキーワードは、今回演じる上で大きな支えです」。




