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ライオンが逃げた-との想定で17日、広島市安佐北区の市安佐動物公園で動物脱出対策の公開訓練が行われ、着ぐるみのライオンのちゃめっ気たっぷりの演出が、詰めかけた家族連れらの笑いを誘った。
訓練とはいっても、休園日に職員らだけが行う非公開の本格訓練とは、別に実施する来園者向けイベント。着ぐるみのライオンやクマが登場することで人気を集め、平成14年から毎年続けられている。
例年は行楽シーズンの3月下旬に行うが、多くの子供らが着ぐるみに群がるとあって、今年は安全性も考慮して師走の実施。それでも雨模様の中、家族連れら約150人が詰めかけた。
アナウンスで訓練を来園者に知らせた後、午後2時、地震で損壊した獣舎から150キロのライオンが逃げ出した-との想定でスタート。ライオンの着ぐるみ姿で職員が園北側のクマ舎付近から登場すると、待ちかねていた子供らから歓声が上がった。




