東京都議選

公明党の共産党批判、ボルテージ最高潮 党機関紙で「危険性は国のお墨付き」「かつて朝鮮労働党と兄弟党」

 東京都議選の告示を23日に控え、公明党が共産党批判を強めている。20日付朝刊の「3つのKでわかる 共産党ってどんな党?」との記事に続き、22日付朝刊は「3つのK」の解説記事を載せた。西田実仁広報委員長は22日、都内で記者団に、東京都の私立高校授業料の実質無償化を引き合いにして、「まさにわが党が汗をかいて実現させた政策だ。後から横取りするように宣伝するやり方は汚い」と共産党への憤りをあらわにした。

 解説記事は「3つのK」を意味する「汚い、危険、北朝鮮」について1ページ(広告を除く)の半分以上を割いた。認可保育所の定員増加は公明党が実現したと強調した上で、共産党を「実績横取りのハイエナ政党」として「保育所増設を推進するどころか、関連する法律、予算に反対してきた張本人」と非難した。

 解説記事は、公安調査庁が共産党に関し「暴力革命を否定することなく、現在に至っている」などと公式サイトに掲載していることに触れ、「共産党の危険性は、国も認めたお墨付き」と主張した。

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