4野党・国会そっちのけ演説会

詳報(上)民進党・小川敏夫氏「悪い人を捕まえるだけなら、江戸時代のお奉行さんだっていい」

 衆院が空転し本会議や憲法審査会の自由討議が見送られた13日、民進、共産、自由、社民の4野党幹部らは、東京・JR新宿駅前で開かれた市民団体の集会に参加し、国会審議そっちのけで熱弁を振るった。

 集会は、共謀罪の構成要件を厳格化した「テロ等準備罪」を新設する組織犯罪処罰法改正案への反対や、学校法人「森友学園」問題の追及などを求める市民団体が主催し、民進党の小川敏夫参院議員会長▽共産党の小池晃書記局長▽自由党の森裕子参院会長▽社民党の福島瑞穂副党首-らが参加した。

 4氏は、改正案や安倍晋三首相の政権運営などに関して持論を展開し、次期衆院選に向けて市民団体との連携をアピールしたが、緊迫の度を増す北朝鮮の核・ミサイル問題やシリア情勢への言及はなかった。

 主な発言は以下の通り。

◇

 ■民進党・小川敏夫参院議員会長

 「まあ、ほんとに、日本の政治、国会、おかしいことが続いてます。きのうはですね、安倍首相に質問した、その質問内容が気にいらないからといって、(衆院厚生労働委員会の)質疑、打ち切っちゃって、採決しちゃいました。国会って、議論するところじゃないですか? 気にいらないから、議論を打ち切って採決。これが安倍政権のやり方ですよ」

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