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子供ら民間人の犠牲「正当化されない」 ガザ空爆でグテレス事務総長

20日、国連総会で、イスラエルとパレスチナ自治区ガザを実効支配するイスラム原理主義ハマスなど武装勢力の衝突激化を受けて、全ての当事者に「即時停戦」を呼びかけるグテレス事務総長(UNWebTVが配信した動画から)
20日、国連総会で、イスラエルとパレスチナ自治区ガザを実効支配するイスラム原理主義ハマスなど武装勢力の衝突激化を受けて、全ての当事者に「即時停戦」を呼びかけるグテレス事務総長(UNWebTVが配信した動画から)

 【ニューヨーク=平田雄介】国連は20日、イスラエルとパレスチナ自治区ガザを実効支配するイスラム原理主義組織ハマスなど武装勢力との戦闘をテーマに総会を開いた。

 子供を含む民間人の犠牲者が双方に出る中、グテレス事務総長は演説で、被害が大きいガザの状況についてとりわけ懸念を表明。ガザ空爆をテロへの自衛権の行使だとするイスラエルの主張に対し、「正当化されない」と厳しく批判した。

 グテレス氏はこれまでにガザ地区で60人、イスラエル側で2人の子供が死亡したと指摘。たとえ戦争中でも「民間人は守られなければならない」と強調した。ハマスの対イスラエル無差別攻撃を「国際法違反」と非難すると同時に、「地球上に地獄があるとすればガザの子供たち(が置かれている環境)だ」とイスラエル軍の空爆を強く非難。全ての当事者に改めて「即時停戦」を呼びかけた。

 総会は対面とオンラインを組み合わせて進行した。ニューヨークの経済活動が19日に再開される中、昨年3月に新型コロナウイルスの感染拡大でパンデミック(世界的大流行)が宣言されて以来初めて、複数の国の閣僚が総会議場に姿を見せた。

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