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米「緊張緩和」期待 イスラエル首相は「作戦継続」 ガザ停戦調停続く

 【カイロ=佐藤貴生、ワシントン=大内清】イスラエルとパレスチナ自治区ガザを実効支配するイスラム原理主義組織ハマスの軍事衝突で、バイデン米大統領は19日、イスラエルのネタニヤフ首相と電話会談し、同日中に「停戦に向けた大きな緊張緩和措置がとられる」ことへの期待を示した。

 一方、イスラエルのネタニヤフ首相は電話会談後の声明で、「目的達成まで作戦は継続する」とし、イスラエルに対するハマスの攻撃停止が停戦の条件であることを示唆した。

 ロイター通信は同日、調停を続けるエジプトの治安当局筋の話として、双方は原則的に停戦を受け入れているが、合意の崩壊を避けるために詳細について交渉しているとの見方を示した。

 攻撃の応酬は19日も続き、ハマスが10日の衝突開始以降に発射したロケット弾は約4000発。これまでにガザでは228人が死亡、イスラエル側は12人が死亡している。

 停戦をめぐっては、イスラエルのメディアが18日、エジプト政府がハマスに20日午前6時(日本時間同日正午)からの停戦を提案し、ハマスが同意したと報じたが、ハマス幹部は報道を否定。イスラエルも現時点では同意しないとしていた。

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