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米パイプライン会社、ハッカーに身代金支払いか 米メディア報道

 【ワシントン=塩原永久】米最大級の石油供給網を運営するコロニアルパイプラインがロシア系のハッカー集団「ダークサイド」によるサイバー攻撃を受け、石油パイプライン(油送管)が停止した問題で、米ブルームバーグ通信など複数の米主要メディアは13日、同社が暗号資産(仮想通貨)で500万ドル(約5億5千万円)を「身代金」としてハッカー側に支払ったと報じた。

 取引について知る、複数の関係筋の話としている。同社はブルームバーグの取材に対してコメントを控えた。米政府も身代金の支払いがあったか明言することは控えているものの、サキ大統領報道官は13日の記者会見で「連邦捜査局(FBI)はこうした事件で身代金を支払わないことを推奨している」と述べた。

 ハッカー集団への身代金の支払いに対しては、類似の犯罪を助長する恐れがあるとの批判が出ている。

 ダークサイドは「ランサムウエア」と呼ばれるコンピューターウイルスをシステムに送り込み、情報を元に戻す見返りに暗号資産で「身代金」を要求する手口で知られる。コロニアルパイプラインへの攻撃でもこうした手口が使われた。

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