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共和党は反対演説に黒人議員を起用 「大きな政府」を批判

 【ワシントン=大内清】バイデン米大統領の施政方針演説に対し、野党・共和党は黒人のティム・スコット上院議員(55)が反対演説を行い、バイデン氏が目指す大規模なインフラ投資や富裕層への増税は「平均的な米国人の給与を下げ、経済を萎縮させるものだ」として、バイデン政権による「大きな政府」路線を批判した。

 スコット氏は南部サウスカロライナ州選出で、現在は上院高齢者対策特別委員会の筆頭委員を務めている。若手ホープが行うことの多い反対演説に起用されたのは、共和党が民主党に比べて人種問題に熱心ではないとの印象を払拭するためとの見方もある。

 演説で、スコット氏は「民主党は一方的に大規模な経済対策を推し進めて、党派争いを助長している」と主張した。また、民主党が「人種問題を政治的な武器として利用している」とも指摘した。

 スコット氏は、バイデン政権が新型コロナウイルス対策での成果を誇示できるのは、「(共和党の)トランプ前政権下でワクチン開発が進んだ『ワープスピード計画』のおかげだ」と強調した。

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