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1回接種も家庭内感染抑制 コロナワクチン、英研究

3月26日、英イングランド地方の新型コロナワクチン接種所で、接種を受ける女性(ロイター)
3月26日、英イングランド地方の新型コロナワクチン接種所で、接種を受ける女性(ロイター)

 英南部イングランドの保健当局は28日、新型コロナウイルスワクチンを1回接種した人は、感染をしても、家庭内で家族らにウイルスをうつすリスクが、未接種の人よりは低くなるとの研究結果を公表した。ハンコック保健相は声明で、接種で感染予防だけでなく「感染拡大を抑制する効果があることを示す包括的な」データだと評価した。

 研究では、英アストラゼネカ製か米ファイザー製のワクチン接種を受けた後に感染した人がいる国内の2万4千世帯の5万7千人と、未接種の約100万人の状況を比較した。

 接種を1回受けたのに3週間後に感染が判明した人は、家庭内で家族らに感染させる確率が、ワクチン未接種の人よりも38~49%低かった。

 感染拡大を抑制する効果は、接種後14日目ごろから確認されたとしている。研究対象者となった人の大多数は60歳未満だった。(共同)

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