PR

ニュース 国際

米、ワクチン接種なら「屋外・少人数」はマスク不要に

テレビ演説でマスクを外すバイデン米大統領=3月11日、ワシントン(AP)
テレビ演説でマスクを外すバイデン米大統領=3月11日、ワシントン(AP)

 【ワシントン=大内清】米疾病対策センター(CDC)は27日、新型コロナウイルスのワクチン接種が完了した人は屋外での少人数の集まりでならマスク着用は不要とする新たな感染対策の指針を発表した。ただし、屋外での大規模集会や屋内での飲食などについては引き続きマスクを着用するよう求めている。

 新指針についてバイデン大統領は同日、記者団に「ワクチン接種が完了した人はウイルスを拡散させる恐れが非常に低いとのデータに基づくものだ」と説明。自身の就任後、ワクチン接種が進んだことで高齢者の死者数が大幅に減少したと成果を強調した。

 米国ではこれまでに人口の42%超が少なくとも1回のワクチン接種を受け、約30%が接種を完了している。

 新指針によると、ワクチン接種が完了した人は、屋外であれば、その場に未接種者が同席していてもマスクは必要ない。また、屋外のレストランでの複数世帯による食事は「安全な活動」とみなされるという。半面、ワクチン接種が完了していても、人が密集した屋外や、ショッピングモールなどの施設内、屋内での会食などではこれまで通りマスクを着用するよう強調している。

 CDCのワレンスキー所長は「米国人が、パンデミックのせいでできなかったことを再開する一歩だ」と述べた。

 一方、米国務省は26日、米国の大学への進学を希望する外国人留学生の受け入れ制限を8月1日から緩和すると決定。コロナ禍以前は留学生全体の3割超を占めていた中国人のほか、感染拡大が深刻なブラジルや南アフリカ、イランからの受け入れも再開する。

あなたへのおすすめ

PR

PR

PR

PR

ランキング

ブランドコンテンツ