PR

ニュース 国際

アルメニア首相が辞任 再選で権力強化狙う

アルメニアのパシニャン首相(タス=共同)
アルメニアのパシニャン首相(タス=共同)

 【モスクワ=小野田雄一】南カフカス地方の旧ソ連構成国、アルメニアのパシニャン首相は25日、自身のフェイスブックで、首相を辞任すると発表した。6月20日に予定される前倒し議会選までは首相代行を務める。

 アルメニアは昨年秋、隣国アゼルバイジャンとの係争地「ナゴルノカラバフ自治州」をめぐる紛争で実質的に敗北。野党側や軍部の一部からパシニャン氏の責任を問う声が出ていた。パシニャン氏は議会選で与党側が勝利した場合、首相に返り咲く意思を示しており、今回の辞任には議会選を通して自身の政治基盤を再び強化する狙いがあるとみられる。

 パシニャン政権は今年に入り、選挙制度を与党側に有利な仕組みに変更。国民内にも野党側への支持は広がっておらず、6月の議会選では与党側が優勢に戦いを進める見通しだ。

あなたへのおすすめ

PR

PR

PR

PR

ランキング

ブランドコンテンツ