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ドイツ、6月めどに全成人をコロナワクチン接種対象に 

ドイツのシュパーン保健相(ロイター=共同)
ドイツのシュパーン保健相(ロイター=共同)

 ドイツのシュパーン保健相は22日、連邦参議院(上院)で、6月中に新型コロナウイルスワクチンの接種対象を全成人に拡大できるとの見通しを明らかにした。ワクチンの流通量増加を受けた判断。ドイツでは現在、60歳以上の市民や医療・福祉関係者、教職員らが優先的に接種を受けている。

 今月からは州政府が設置したワクチン接種会場などに加え、開業医での接種も可能になり、シュパーン氏は「ペースが上がっている。6月には優先枠を廃止できる見通しだ」と述べた。

 ドイツ保健当局によると、国内の接種率は約20%。60歳以上に限ると半数が接種を受けたが、ペースは英国などに比べて遅れ、批判が広がっている。

 また上院は22日、感染が急拡大する地域に対し、夜間外出禁止などの強い規制策を全国一律で導入できるようにする感染症予防法の改正案を可決した。近く発効する。連邦制のドイツでは対応が州によって異なり、メルケル首相が統一的な方策を求めていた。(共同)

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