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毒殺未遂被害ナワリヌイ氏、刑務所内では結核病棟に 治療はブドウ糖点滴

モスクワの裁判所でのナワリヌイ氏=2月20日(AP)
モスクワの裁判所でのナワリヌイ氏=2月20日(AP)

 収監先での健康状態悪化が指摘されるロシアの反体制派ナワリヌイ氏の弁護士は20日、同氏がモスクワ東方ウラジーミル州の刑務所内にある結核病棟の独房にいることを明らかにした。ブドウ糖の点滴を何度も受けて腕があざだらけだが、他の治療は受けていないという。ロシアメディアが伝えた。

 ナワリヌイ氏は3月末から刑務所でハンガーストライキを行い、弁護士によると、今月18日に病棟に入った。刑務所の収容者の中には結核感染者がおり、同氏も発熱などの症状が出ていたとされるが、実際に感染したかどうかは不明。

 ナワリヌイ氏は15キロ痩せたとされ、インスタグラムで20日「骸骨がよろけながら歩いている。ご飯を食べない子供を脅かすことができる」とユーモアを交えて自身の状況を説明。「ロシアや世界からの大きな支援に感謝する」とつづった。

 ナワリヌイ氏は昨夏ロシアで毒殺未遂に遭っており、収監後、適切な治療を受けさせないロシア当局の対応に欧米から批判が集中している。当局は同氏の状態を「悪くない」と説明している。(共同)

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